
ファイルをコピーするとき、コピー先に同名のファイルがある。
このよくあるダイアログボックスこそが、Linux > Windows の象徴だと思う。
WindowsもXubuntuも昔は、サイズと変更日時と、はい、いいえのボタンという構成だったと記憶しているが、Xubuntuは上記の通り、そのファイルをどうするかという選択肢を増やすという、ゆっくりと正当な「進化」を行った。
そしてWindowsは、無駄な情報をごちゃごちゃと表示する、全く理解できない「変化」を遂げ、

さらに、この仕様が不評だったようで、仕様変更され今度は必要な情報も表示しないというびっくりするような「退化」が起きた。

Windowsを使うということは、こういうものに付き合っていくということ。
毎回慣れるまで面倒くさいスタートメニュー、どんどん使いづらくなるファイル検索、いらない情報が常に表示されるexplorer。
使いやすい見やすいということより「変わったでしょ」というアリバイ作りの改悪に付き合うことの不毛さは、Linuxと付き合ってみて初めて「これは異常だったんだ。」と、感じてもらえると思う。
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